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【2015.9.22】 今日も feel so good !

【開頭手術】とは
読んで字のごとく「頭」を「開く」手術の事です。

ニュースなどで報道されてますが、この開頭手術の後遺症として「発作」が起こる場合があるそうです。

現在は、原因不明=術後の後遺症 と片づけられています。
が、
最近は解明された部分もあり、徐々に明らかになっています。

私の場合ですが、「術後の後遺症」ではなく、
「’‘対症療法”」で処方された数種類の「薬」の複合的副作用による
突発的な「発作」であったと思われる検査数値がでました。

(後に、症状からするとメニエルに近い)と。

結果から、全ての「薬」を中止したところ
次第に血液検査の数値も規格内になり
薬個々の副作用も軽減し
当初、「発作」と診断された予兆の症状も
全く起きておりまんせん。

いつ・どこで起こるか予測できない「発作」=「てんかん」と決め
注意)けいれん発作とてんかん発作の違い
それを押さえるための「薬」を処方します。

【この事故 覚えてますか?】
池袋で、医師が歩行者に突っ込んだ交通事故です。
http://www.sankei.com/affairs/news/150818/afr1508180008-n1.html

当初は居眠り運転か・と報道されましたが、「てんかん」があり、その薬を服用していなかったことが判明

【運転免許】への規制
この状況を避けるため
昨年から、開頭手術の経験者には、その症状・病気の内容にかかわらず

「発作予防薬」を服用しなければ「運転免許取消」

「薬服用」で免許更新も可能
「薬拒否」で免許取消 

但し、服用無しで5年間「発作」が起きなければ「免許継続可能」
の規制が出ました。

人の命を安全に守るための規則です。
必要不可欠、当然だと思います。

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「薬」にも多種あり、一概には言えませんが、
この種の薬は大変危険な副作用があるようです。
http://www.qlife.jp/meds/rx17764.html

さらに私の場合、薬の説明もなく歯科衛生士さん(経験有)に気づいて頂き
その後、みなさんのお陰で全ての薬を中止することがでしました。

なんで説明して下さらなかったのか。。。
ナント
後でこのような注意書きが発行されている事を知りました。

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昨年 これに関する連絡がはいり、旧主治医に「薬服用」を進められました。これを飲まないと申請書類は書けないとのこと。
しかし
あまりにも強烈すぎる副作用に疑問を持ち別の医院で検査
「健康優良児だね・薬飲むと具合悪くなる、薬多いね一度調べてみようか」と笑われ
「下の2種類は、はっきり言えないけど、上6種類は不要だね、そもそも貴方血圧高くないでしょ、それ位は顔みれば分かりますヨ(笑」
で、更に下も不要となり「薬不要」で無事通過なりましたが

今年は更に厳しくなってました。
旧主治医の病院で3回目か4回目の手術時に
家族も知らされなかったんですが、左目が死にました。

本当に残念です。異常ない健康な左目でしたから。。。

後に、眼科の検査を指示され
「何故急に目が見えなくなったのか・いつから治療が始まるのですか?」

「その目は
死んだ目だから治らない治療も無い
私が執刀した手術ではないので分からない
なんでそんな手術方法したのか。。。

言葉がつづきませんでした。

「左目の中心が外にズレ始めてるようなんですが。。。」

「その目は死んだ目だから、ひっくり返る」
これはN病院眼科、高橋英二医師の言葉です。

診察終了後、頭の中が混乱して。。。呼び止められ、振り向くと
同室にいた看護師さんが追いかけて来てくださり

「もしそうなっても、適用の手術もあります。保険も効きますからコチラに相談してください」と。

どん底から救われた言葉でしたが、正気に戻るまで時間がかかりました。

「ありがとうございます」これがやっと出た言葉でした。

当然、脳外の旧医師には、7年目にしてやっと「死んだ目」の件を話すことが出来ました。
でも
「なんであんな方法の手術。。。」の件は、未だ話してませんし、

「良性」とはいえ「脳下垂体ど真ん中、液体から20年近くかかりタイヤのゴムみたいな堅さのヤッカイな腫瘍」
嫌われて当然です。

治療薬・治療法無しとの事。
H3年 初めての開頭手術で、腫瘍の根っこはある程度切除して頂いたので、成長も緩いと思います。
H19年 道路でバタン。
N病院では脳梗塞・と診断され手術してもらいましたが、説明通りに回復せず、当時「髄液」を排出する管を入れなかったために、16年分の髄液がたまり「水頭症」と判明し再手術。
バイパスを通し、記憶、症状共に戻りました。
 
対症療法は、想定で薬が増えるだけ。
根本の治療ではありませんので、伺う予定もないので、言う必要もありません。

おまけのいい話です。
この病院では、
眼科=「死んだ目・死んだ目は治らない」と言われました。

脳外=「左足の痺れは消えないい・リハビリは適用外・痺れ止めの薬は出せるが」
でしたが
健生ふれあいクリニックでは、物理療法可能+リハビリ+有酸素運動
何か見える→グレー→カラー となり
「死んだ目」0.04の視力が戻りました。

「去年より見えるみたいですですが。。。」

「気のせいじゃない?視力ないのに?」

同じ内容で
Dr.本間
「エッ!ホント! そりゃよかった!私の顔わかる?」

自分の治療は、自分が考える時代に入ったのかもしれません。

一日5種類以上の薬を服用すると

少し前、NHKで出されたイエローカードです。

個々の副作用に加え
5種類以上服用の場合
私の様に 予期せぬ副作用が起きていることが判明!
その数が増えるほど、右肩上がりに折れ線グラフはあがります。

薬を服用するか・免許中止するか

薬は症状によっては、必要です。なくてはならない人も沢山いますし
私もかなりお世話になりました。
必要以外の薬もデス。
精神的に安心する場合もあります。

しかし、精神面をコントロールされるのは耐えられません。

発作5年起こさないで、更新期間を待つ方を選びます。

不便の山盛りだと思います。

自分の無力さを痛感すると思います。
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こうして書ける様になるまで、本当に長い時間をかけ

偶然出会った方々に助けて頂きました。

アレッと思い、町医者に行き旧市立病院で10年近い誤診治療

良性腫瘍で、血液検査にも殆ど数値が出ず

その間、個人医院や他の病院間周り、
最後は腰痛で行った恵命療術院での治療3回目?で治らない事に先生が疑問を持ち
電気治療の間 多分 気候 で
「頭に嫌なものがある・すぐに脳外科でCT撮っておいで・小さければなんとかできたがデカすぎる。。。」と

その時点で市立病院には通院中
事情を説明しても、あざ笑うばかりでCTの予約は思うように取れず
やっと入れてもらい
「1週間後に~」が
翌日緊急連絡「明日、両親と一緒に~」となり
「何でこんなに大きくなるまで放っておいたのか!」

アレッ 全科まわったような。。。
アッ あの頃 脳外科 無かった。。。

長かった~
発見まで20年以上
治療始まって24年
どってことないね。

まあ・そんなこんなで山形大学に行ったんですが
いるいる 同病の男女がゾロリ
同じ症状ですが、発見するのが酒田は遅れてましたね。

これは医療だけでは無いと思いますヨw

いや~書いた・書いた、書きました!
さあ、久々の美味しい水で 水出し珈琲つくりま~す♪ キャッ

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