日々のできごと

「認知症」 – えんがわ日記 – かずきかく デザイン・印刷・イベント用品・看板・福祉関係案内専用ページ

「認知症」”について考えることが多くなりました

本人の願いを叶えるべく(私自身もw)日々暮らしているのですが、私には不足部分が多く 先月バタンQ

また ネットでも
「症状の改善法」や「早期発見方法」等はよく見かけられますが

介護する側の「ストレス解消法」は少ししかありません。
医師の専門分野なのでしょうか。。。

ふらっと探しているときに
こんな内容をみつけました。

これが私の最初の気持ちでした。
原点を忘れちゃいけませんネ。
ゴメンなさいです。
。。。。〇。。。。。。。。〇。。。。。。。。〇。。。。。。。。〇。。。。。。。。〇。。。。

今を大切に生きる

" Tomorrow Never Comes "
『最後だとわかっていたなら・・・』

原作 ノーマ・コネット・マレック
(Norma Cornett Marek)
(訳:佐川 睦)

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても わかってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい
若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や
「ありがとう」や「気にしないで」を伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから


9.11の同時多発テロの後に
チェーンメールで世界中に広がった詩です。

9.11のテロの際に救助活動をしていた
29歳の亡くなった消防士が
生前に書き残してた詩として広まったんだそうですが、
実際はこれを書いた作者のノーマさんの10歳の長男が
溺死してしまった際に長男に伝えたかったけど
伝えられなかった言葉などを詩にして
1989年に発表したものだそうです。

今出来る事を先延ばしせず、
常に感謝の気持ちを持って
一日一日を大切に生きたいですね。

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